休みまで美容に気を遣ってる?

7月に引っ越したので、今年の冬は自宅で過ごす時の激サムな冬が少しは和らぐかしら?
と期待している寒さに弱い虚弱体質です!

空気の乾燥とともに肌もカサカサに乾燥し、世間が「保湿して!保湿保湿保湿」と男性アナウンサーまでが騒ぎ立てるのを聞いていて。そんなに騒ぎ出して、お天気お兄さんの肌は気候変動で乾燥まで進んでしまっているのか?疑問に思う。

美容家は“美”をウリにするけれど

エステサロンを経営している知人が何人かいます。
その人たちのTwitterやInstagramなどのSNSをみていると、美しさにこだわっていてすごいなあっていつも思う。

「女性はこうあるべき」「人から見られている意識を忘れずに」というこだわりのようなものがビシビシ伝わってきて、立ち振る舞い、ボディのお手入れなど、たくさんの動画をアップしていて、本当に感心するばかりで。。

彼女たちは美容家として“美”を押し出し、たくさんの女性たちの憧れの的になっているのが伝わってきます。

じゃあわたしは?

そう、美容に関わる人間としてわたしはどうなんだろう?
そんな風に考えたとき、すごく自信がない自分がいます。

美しさのお手本としてたくさんの女性たちの憧れの存在になりたいと、どうしても思えないんです。
念のためですが、“美”をウリにしている彼女たちは、世間からみてすごく美人とか、すごく可愛いとか、そういう顔立ちをしているわけではないけど、キラキラ輝いていて「あの人みたいになりたい」と思わせる美しさがあるんです。

わたしは自分がアトピー重症だったことが長かったので、ずっと顔を人に見られるのが嫌でした。
今でも、肌を人に見られることに躊躇してしまうところがある。

自分自身を美容家として“美”をウリにするのは、どうしてもできない

休みの日まで美容に気をつかってる?

自分には自信ないわたしですが、健康的な生活と健康で美しい肌については研究して工夫を重ねてます。

とはいえ、元々がズボラな性格なのでなるべく簡単に済ませたい。
顔は1回洗えば十分だし(ダブル洗顔とかしたことない)、頭のてっぺんから足の先まで石けんで洗うし、揚げ物でフライ食べたいときなんて何度も粉つけたりするの面倒、義理の母親からもらうものだと思ってる。
小麦粉つけて、卵つけて、パン粉つけるとか。。。ちょっと無理

だから当然、休みの日にもそんなに気をつかってないです
気をつかえない、というのが正解ですけど

バイト先(駒込ナーリッシュ)でコロッケ買って帰るのもあり
無農薬ジャガイモだし、冷凍してあるしとっても美味しい

普段から心がけなきゃなんだけど、自分がイライラしたりせず機嫌よく過ごせるようにするための工夫をしている。
特に休日までずっと色々考えるとイライラしやすくなるから、休みの日は考えずに体験して感じることの方が大事にしてます。
近くに住む姉の犬に会いに行ったり、散歩したりしてる。

車で広くて走り回れる公園に行って散歩したり


よく「幸せホルモン」と言われますが、笑うと人の身体は幸せな気分になるホルモンが分泌されることが科学的にも証明されているんだとか。。

つまり、ズボラなわたしが休みの日にせっせとエステ行ったり念入りにマッサージしてみたり、ゴミ出すのにもメイクを忘れない、とか
そんなことはないわけです。

最低限のお手入れをしてみる

美容に関わる接客の仕事をして10年くらい経ち、良かったと思うこと
それは、自分の身だしなみのレベルが上がったことです。

背筋を伸ばして立ち姿をチェックしてみる
白いシャツの襟元や袖口は汚れていないか?
靴に泥が跳ねていないか?

こういうことを気にするようになり、そうすると自然に肌のお手入れは、少し丁寧になり、自分の肌を鏡でチェックするようになります。
ストレッチしたり筋トレ(すごく軽いやつ)して、身体が少し軽くなると楽だといいなって思ってる。

最低限の身体や肌のケアって、人によって感覚違うかもだけど、わたしの場合は生活習慣や普段の身なりを気をつけるようになったのは、虚弱体質な自分と末長く付き合い、好きなお客さんとなるべく長く美しく健康な話で楽しみたいから。

自分の専門分野が化粧品原料だとして、その専門分野でお友だち(お客さん)の力になり続けたいと思う。そのために必要だと思うことが身だしなみのレベルアップでした!

ズボラで雑なわたしでも、好きな人たちの力になりたいので、元々の自分より少しレベルアップできたような気がする。

そんなわたしが、美容という分野で働けているのも何かのご縁だと思う
仕事があり、働く場所がある。きっとそれが大事なのかもしれません

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