先日(1月30日)に、はじめて訓練競技会に参加しました。
犬の訓練士養成学校(訓練所)で担当しているジャーマン・シェパードの“うず”と一緒に参加。JKC(ジャパンケネルクラブ)という団体の主催で、家庭犬の訓練士になるために3回は参加することが必要なんです。
やってきたつもり・・・
うずと訓練をはじめて半年くらいですが、とっても優秀な犬だと思う(親バカって感じ?)
わたしの未熟な技術で未熟な教え方でも「何をしたらいいのか?」読み取ってちゃんと動こうとするので、その辺がすごく可愛い♡
訓練競技会は、わたし達のような学生(うん、まあ学生。。)の場合は、技術が未熟でも周囲は挑戦だと捉えてくれるので。審査員の人含めて周りは親切で暖かい目で見てくれることが多いです。
感覚も優れているし体力もある19歳の同級生と毎日過ごしているので、ちゃんとやっている(訓練している)つもりのわたしは、いつも必死です。
ちゃんとやってきたつもり が・・・
実は犬には伝わっていない、うまくできないことが多いから。
特に体力が厳しい💦 仕事(犬のお世話)が大半の毎日で疲れが出るとミスが多くなり度々、同級生に指摘を受けちゃう!
訓練士になるって難しい
今回の競技会ははじめて参加しまして、担当の犬(うず)は集中できなくてキョロキョロしちゃったりフワって離れたりして。。本当に犬の訓練って難しい!今までできたこともできなくなる、その理由は人間側にあるんですよね。。
一般の家庭犬とは違う、使役犬(しえきけん)になる犬なので、人と社会の役に立ってこその人生(じゃなく犬生)なので、犬のこれからのことをちゃんと考えて頑張っていかねば!