こんにちは
犬の訓練士・ドッグトレーナーの中村藍です。
わたしは、子どもの頃から動物が好きだったこともあり、大学は獣医畜産学部に入りましたが、就職してから20年間は動物と関わる仕事はしていませんでした。
しかし、2020年のコロナウイルスの感染拡大で、当時の仕事(化粧品の販売)が激減したことをきっかけに「手に職をつけたい、ずっと続けることができる働き方をしたい」と思うようになりました。そして2021年、埼玉の警察犬訓練所に入所を決め、2年間修行を積んだ後、2023年に訓練士の資格を取得しました。
訓練所での2年間はとても過酷で、肉体的にも精神的にも辛く何度も諦めよう(辞めよう)と思いました。今では、そのぎゅっと詰まった2年間は無駄ではなかったと感じています。
現在は家庭犬を中心にトレーニングしていますが、家庭犬は警察犬のような仕事をするわけではなく、あくまでも家族の一員として生活するという点は大きく違います。
ただし共通することは、日々の人との関わり方で飼い主と犬との関係性は大きく変わってくるということ、ケガ・事故のリスクをトレーニングで回避できることなどです。
何よりトレーニングをする中での挑戦の連続は、できなかったことができた時の達成感を味わい、愛犬との関係は深まり、何にも変え難い喜びを感じ合うことができるということです。
愛犬の問題行動がある場合の多くは、人間側の関わり方が間違っているからで”犬に問題があるからトレーニングをする”わけではありません。
トレーニングを通して、人と犬の関係性がかけがえのないパートナーになり得るという、素晴らしい経験を少しでも多くの方に経験してもらいたい、そのお手伝いができれば嬉しいです。

中村藍
ジャパンケネルクラブ公認訓練士、日本警察犬協会公認訓練士