最近、生活がバタバタしていて全く余裕がなかったので、ブログもサボっていました。本当は週に1回くらいは更新したいのですが中々・・・
表題にある通り、親友について考えてみて、心を許せる信頼できる身近な存在っていうのが、どれだけ人にとって大切なのか?
そういうことを考えてみています
20代までの親友、30代以降の友人
中学や高校くらいまで学校では“仲良しグループ”というものが存在しますよね?その中で目立つ子・目立たない子という具合に一緒にいるグループの友だちの特徴も違うことが多いし(笑)
まあ大人になったら、そういうことも少なくなるんですけど
結婚・出産するまでは、女性は“親友”という友達がいることが多いのですが、一緒に買い物に出かけたり、些細なこと・仕事の愚痴や相談を言い合う友人というのはすごく大事だったりします。
30代以降になり、結婚・出産などがあると1番だった友人よりも優先すること(配偶者や子ども)があったりで、疎遠になったり、連絡は取り合うけれど“親友”というより“昔からの友人“という存在に変化することが大半です。
お互い環境や生活の変化が起こるので、それが当たり前なんだと思います
親友とも違う家族の一員、仕事のパートナー
わたしは現在、犬の訓練士になるための養成学校に通っていて、この先、犬のしつけや訓練をする仕事をしたいと考えています。
犬という存在が家族の中、または仕事を一緒にするパートナーとしてどういう風に社会で受け入れ・役立つことができるのか?と考えてプロを目指しているわけです。
人がいないと犬は生きることができない
犬の幸せな犬生は一緒にいる人間にかかっている
そう考えると、家族または仕事のパートナーとして、いつもそばに居てずっと一生近くで裏切らない存在、となります。
人間の子どものように成長して自立していくこともないですからね
わたしの修行(養成学校での生活)もあと1年を切り、担当犬(シェパード2頭)と自分がどのくらい社会貢献できる存在になれるのか?
それを考えると、できる限りのことをやっておきたいと思うんです。
日々のバタバタに追われて根本的な大事なことを忘れてしまうと本末転倒ですもんね・・・
そう、日々の生活や目の前のことに追われてしまうと、余裕がなくなり大事なことが見えにくくなってしまう。
だから、自分にとって大事な存在を気づかないうちに後回しにしてしまう。
現代人は、そんなことが起こるのが当たり前になっているのかも知れないと思うのです。
親友は気づかないうちにいなくなっている ってことなのでは?
家族として、親友として、パートナーとして必要な存在は?
わたしは子どもがいないので、子育ての大変さを知りません。今後も知らないで過ごすのだと思う
子どもがいる・いないに関わらず、これからの自分の人生・生活は社会や人の役に立ち、楽しんでやりがいのある仕事をしたいという気持ちはずっと持っています。
人は疎遠になり遠くなる
子どもは自立して巣立っていく
それが当たり前のことだとしたら、犬は?
人間とは違う生き物、そのことを理解した上で
家族として、親友として、パートナーとして必要な存在
犬の賢さや素直さを、人との生活の中でうまく引き出しパートナーとして必要な存在だと思ってもらえるような仕事を、この先はしたいなって思うんです