4月5日より、埼玉県の犬の訓練士養成学校に通い始め、忙しくなるとは覚悟していたのだけれど予想以上にハード！今まで（学生時代を含めて）、早朝から夜まで仕事をする・勉強をするという、ここまでの経験はありません。
思えば、動物系の大学に行ったときは、1・2年の頃は勉強というより遊びやバイトで日々が充実していたと思う。
困ること
わたしは健康オタクで食べることが大好きだし、無農薬とか自然栽培とか、そういう野菜を食べに行ったりしたい。ぱぱっと簡単に作れる料理でも美味しいし体調も良くなるし食べる幸せを感じたい。
そういう生活も中々できないし、友だちに会うのも難しいかなあ・・・
何しろ、週に1回休みがあれば良い方なので。
同級生は19歳、上級生は20歳の人たちで、お友だちになれる関係性も難しいし、20歳の先輩に教えてもらってようやっと学校生活が維持できる感じ（笑）
それよりも困ること
体力がなさすぎる自分
今もそういう時あるけど
わたしは昔から、辛い労働や根性の要るようなスパルタ系の活動は苦手でした。
問答無用！とにかく指導者が1番正しい！
気合いで乗り切れ、グチを言うな！
みたいな部活や会社ってありますよね？
今はだいぶそんな風潮も古くなってきましたが、そういう気合が1番みたいな場所はわたしは遠ざかっていたので、今になってハードな勉強か？仕事か？区別の難しい、デジタル世代とは程遠いアナログな日常を送っている感じ
自分でもビックリ！です
もう無理かも、もう続かないかも・・
なんて、帰宅する電車に乗りながら思ったりする。
虚弱体質で体力がないので、疲労困ぱいになると気分が落ちるんでしょう。。（人間だもの、そんな日もあるさ）
訓練にならなくなっちゃう！
まだ始まったばかり、あと2年（卒業するまで）この生活が続けられるかどうか？というところですが「犬の訓練士になることができるなら！」と気持ちを奮い立たせ、毎日勉強してます
接客が好きなのに・・・
割と長く接客の仕事をしていた経験を通して、目の前の人（お客さんだったり、同僚だったり）のストーリーを聞くことができる、そんな働き方が大好きでした。
その気持ちは今でも変わっていません。
販売員というのは“ものを売る”というのが主な仕事内容だけど、わたしの場合、販売や接客の技術を上げることで、より多くの人の生きてきたストーリーを知ることができ、悩みを解決したり喜んでもらえたりすることに喜びを感じていました。
去年からコロナ禍の状況で、わたし達実演販売の仕事は急激に減りましたが、このことをきっかけに真剣に自分の将来の仕事について考えるようにもなったんですよね。
「生き物（主に動物）が好き」というのは、大前提にあるけれど、生き物相手にしていくイメージはありません。
生き物（犬）と向き合うことで、人の役に立てる、人間の人生の喜びにつながるような仕事ができると感じ、犬の訓練士を目指すことにしました。
ここまで長々書いておいてなんですが、体力的に不安いっぱいで、虚弱体質で体力のないわたしが、本当に2年間、学び続けることができるのかどうか？わかりません！
とりあえず、できる限りのブログ更新をしますが、犬のことばかりになってしまうかもです。
