こんにちは、顔が痒いですね〜ー。。肌トラブルな季節に突入です!
温暖化の影響なのか?花粉に化学物質がくっついてそれが肌にくっついてかゆいんですよね。。
こんな季節は、よりいっそう睡眠が大事になります。
ガサガサしてピリピリする肌よりも辛いのは、痒いこと!
動画でみる化粧品の使い方
時間があるのでYouTubeを始めました。
思っていたより動画編集って難しくて素人って雰囲気がまだまだ抜けません!
YouTubeも見てね!すっぴんなので、それはちょっとアレですが(笑)
これからまたアップしていく予定ですが、とりあえず今あるお化粧品の使い方をご紹介していこうって思います♪
考えてみると、店舗で販売しているときには中々できなかったことを動画でやるのもいいなって思ってます。手作りの化粧品の材料とかをご紹介できたら・・・
例えば酸化亜鉛のこと
この頃のSNSでは、化粧品の開発者や化粧品化学の観点から成分を分析して、その専門性を生かした発信をしている投稿があります。けっこうよく見ます!
もちろん開発というと化学の世界では、化学物質の性質を取り上げたり防腐剤の性能とか、色々、勉強になります。
化学が苦手なわたしですが、それでも原料(石油由来・植物由来を含めて)の性質がなんとなく理解できると、天然やオーガニックをうたう化粧品でも化学物質を入れている現状のその意味が理解できるようになります。
例えば酸化亜鉛のこと
酸化亜鉛というのは、色い粉上のもので主にUVカットや(紫外線散乱剤)として日焼け止めやファンデーションに使われることが多いです。
皮膚への毒性や化学物質過敏な人、アトピー性皮膚炎の人は「日焼けが大敵!」という世間一般の触れ込み。ただ使える日焼け止めが少なくて。(初めは使って大丈夫でも1ヶ月くらいするとピリピリ痛くなったり)
そういう人が使う日焼け止めは、紫外線吸収剤を使わない酸化チタンや酸化亜鉛などの散乱剤が一般的です。
この酸化チタンや酸化亜鉛が「白浮きする」と肌にのせたときに白くなってしまいそれが洋服について気になる、という声は以前より聞いていました
ただ最近になって「酸化亜鉛が毛穴に詰まる」というのがTwitterで言われるようになり、その後に「ミネラルオイルでクレンジングするとポロッと(詰まったものが)取れる」ということまで言われるようになりました。
その「ミネラルオイルクレンジング」を、化粧品開発者の人が分析し、成分の構造とかを踏まえて解説していたりして
ミネラルオイルというのは、流動パラフィンという石油(第4石油類)から採れたものになり、これを使って毛穴の詰まりをとる、という話です。
そもそも毛穴が開き、詰まるものって?
日焼け止めってそもそもの目的は、肌を保護するために使うものですよね?
その日焼け止めに使われる材料に、揮発性のシリコンオイル(○○シロキサン)を使うと、サッと揮発してペタって固まる素材
揮発するときに肌の水分を奪い(マネキュアの除光液と同じような感じ)、固まって肌の表面に張り付くので、皮膚呼吸がしにくくなり、肌が一生懸命皮膚呼吸しようと毛穴を広げる
毛穴がそうやって開くって思わないの?
そう考えてみると、単純に目の前の“毛穴”というものを開かせ、そこに日焼け止めの素材が詰まるから気になる って思わないの?
と、曲がったものの見方をするわたしは思ってしまう
やっぱり化学物質は極力さけたい
『化学物質』と言いますが、化学物質の範囲って明確にはないですよね
もっというなら、石っけんだって化学反応を起こさせた産物なんですもん
(油脂+アルカリ=石鹸)
鉱物油(石油)由来のものだけが化学物質じゃないんですよね、正確には。
とはいえわたしも「化学物質はいっさい使わない」とうたい化粧品の販売をしていたりします。
そうなると何が何だか(笑)
でもやっぱり化学物質はさけたいんです!
今の季節は、空気中に化学物質が浮遊していて肌にくっつき痒くなる
強い匂いの香水や柔軟剤で気分が悪くなる
新しい車や新築の家に行くと頭が痛くなる
そういう人はわたしだけではないはず!目には見えないけど確実に身体に不具合があるんだもんなあ・・・
身体の中でも皮膚は最大の臓器と言われているから、不具合は皮膚に起こりやすいってことだと思うの。
酸化亜鉛は、わたしのようなゲキヨワな肌の人でも使うことのできる材料です。
(酸化チタンは、ものによっては肌の上でチクチクすることがある)
だから、毛穴が詰まるから酸化亜鉛をやめるっていうより、毛穴が開き詰まりやすくなるのってなぜ?
って考えてもらいたいなあーー