肌の不具合を解決する方法

肌のトラブルっていうのは本当に厄介です。

先日もハンズビー中野丸井で出会ったお客さん
息子さんも娘さんも肌荒れ(皮膚疾患)を持っていて、けっこう重症という方でした

ハンズビー中野丸井の売り場

 

この前、自宅にあるハーブがたまたますごい良い匂いだったのでハーブティーにしてみた

見た目はモサモサでもずくみたい!


お湯をいれると緑に変化する
めっちゃいい香り〜 美味しい!癒される

 

いま、わたしは自分で作ったアズノールクリーム(軟膏)で乾燥対策してます!
固さをだし、ポロポロ剥がれ落ちる皮膚が少し落ち着くから

こんな風に自然の材料だけでブルーになるやつ

 

今まで接客をする中で色んな人に出会いましたが、とても切なくなるほどの皮膚の症状の人たちが世の中には割といる

10代になってからも皮膚の痒みや痛みで夜も眠れず、人と話をしていても気もそぞろになる
勉強に集中したいけど塾に行っても「あの子は集中できないから」と断られる
学校の先生にも「何で薬塗らないの?病院いって治さないのは子供を虐待していると同じ」と言われる

そういう話も耳にします。
病院に行ってもステロイドを使うよう説得され、いっときは「仕方ないのかな」と使っても、ステロイドなどの塗り薬を塗らなくなるとまた悪化、どんどん効かなくなってくる

「お母さん、虐待ですよ」と言われても塗り薬に頼らない

わたしから見ると、ビックリするような心ない一言
「お母さん、(薬を塗らないなんて)虐待ですよ」
と言われることも今までに何度かあるよ、という人がいます。

赤ちゃんの乳児湿疹が治らない場合
2歳になっても3歳になっても皮膚の赤くただれた状態を繰り返すとき
17歳になって皮膚の炎症と痒みで人前に出るのも辛い

そういうお子さんを抱えるお母さんたちが言われる言葉だったりする
そういうお母さん達は、色々考えていることが多いです

この子を妊娠中に、肉を食べるのをやめればよかったんじゃないか?
もっと夏に海に連れていけばよかったんじゃないか?
転勤が多い配偶者の仕事が、子どもにストレスをかけたんじゃないか?

そういう色々な思いもあり、毎日子どもの部屋を掃除して(皮膚がベッドや床に落ちて真っ白になるから)、換気して、少しでも今日や明日、子どもが楽になるよう考える

そんな人が実は世の中にけっこういるんですね
ステロイドやプロトピックなどの薬(皮膚外用剤)は、根本的に皮膚疾患を治すものではありません。
そのことを理解しているものの、「今日、この子が眠れるのなら」と断腸の思いで薬を塗ってみる。
根本解決にはならなくても・・・

それを繰り返して、やっとの思いで薬をやめて対処している人に対して
「お母さん、虐待ですよ」と言う教師や周りの人たちの言葉に、皮膚疾患を抱える子の親御さんはどんな思いになるのでしょうか?

それでも元気づけられる、勇気をもらえる人がいる

わたしは、瘀血(汚い血・老廃物)を取り出すクリニックに通い続けて9年くらい経ちました
※わたしが通院しているクリニック →蔡クリニック

今は、アトピーが出ても働ける程度で過ごせるようになった

わたしの場合、19歳のときに発症したアトピーなので(もともと要素はあったと思うけど)、親が「虐待だ」と責められることなく自分の判断で対処してきた。
ただ、人生で最もキレイで健康でいたい時期を、肌トラブルに悩み働くこともままならない時期を過ごしてきました。


今日は丸の内オアゾ(ハンズビー)でコスメ販売です
働けることがとても幸せ

 

ステロイドを塗らなくなって10年以上経っても、ストレスをきっかけに発症する肌トラブル
以前は「周りの人達は、平気で働いているのになんで自分だけ?」と悩み、周りと同じように働けない自分にウンザリすることの繰り返しでした。改善できたいまは、この経験を仕事に生かせると思ってます。

誰かの役に立つことは、1番は自分の経験だと思う
知識や情報は、あるに越したことはないけど、自分の経験より勝る伝え方はないと思ってます。

クリニックに9年くらい通院していて、肌をコントロールしやすくなったのもわたしが経験したこと

クリニックは、皮膚の表面から瘀血を取り出す治療

手からもこうやって出てくる

 

こんな黒い瘀血が出てきます

 

わたしのお客さんにクリニックを紹介して、費用やその他の事情でたとえ通院し続けることができなかったとしても。
それはお客さん自身が決めたことで、わたしがとやかく言うこともないんですけど。

でもさ、でもでも・・・
わたしの経験・体験にも耳を傾けて欲しいとも思うんです。
関係性が遠い人なら、わたしは健康相談にのることは無いだろうし、心を尽くして友人としてはげまし気遣うこともないので、それは相手にとっても同じことなんじゃないかな

働くこともできず、生きている心地もせず、友人とも会えず
自分の身体と思考にウンザリして、立ち直れなかった経験は、わたしの経験だけど

心をつくしてきた友人に、クリニックに通い続けられないことを伝えられる

お金的に無理だから
(身体が)悪いから痛いのはわかってるんだけど、続けるにはちょっと・・・
このままだと終わりがわからない

そういうことを、働くことすらできない、先も見えない、生きていることが辛いほどの皮膚疾患を持っていたわたしに言うのって、わたしからするとすごく落ちるんですよねえ・・・
ああ、またか・・この人も親しくなったからわたしに何でも言っていいと思ってるんだなって。

そういう人たちに時間を使い、気持ちを傾けるのなら、別のところにエネルギーを使いたい
別に親しくなくてもいいんです。
「虐待だ」と言われても、子どものために薬を使わず一生懸命がんばっているお母さんたちに使いたい

今日出会えてお話聞いてもらえて、今まで言えなかったことが言えました
やり過ぎは良くないって分かってたけど、良くなるなら保湿しなくても良いですね
たまたま別の用事で来たけど、こんな人に出会えたからブログを絶対にみますね!

そう言って笑顔で帰っていくお母さん達、あといま、皮膚疾患で悩み苦しんでいる人達にエネルギーを使いたい

わたしの経験が誰かの役に立ち、元気付ける・勇気をわたすことに繋がると思うからです

肌の不具合を解決する方法

ストレスで肌は悪化する

ストレスっていうのは人それぞれ、特徴が違うみたいです。
周りから見たら「え?それだけでストレス感じるの??」って思うようなことでも、その人が感じるストレスはその人のものですよね

わたしの場合、モノゴトを白黒つけたい性質なので、遠回しなモヤッとした周りくどい言い方が苦手
そして必要な仕事、必要なことに伴う改善点をはっきり理解したい
何かをやろうとしたとき「できない理由」「周りからの批判の可能性」を並べる人が苦手

はっきりさせたい気持ちが行動や言動に現れるので、日本社会の中では異質な人物・鬱陶しい頑固者と扱われます。
でも真実は、

周りくどい →相手の気分を損ねない言い方

必要なことへの改善点
すぐに決めず時間をかけて徐々に理解を深め合ったほうが日本人に合っている

できない理由・批判の可能性
リスクをできるだけ回避したい。責任の所在を知りたい

というのが現実なので、わたしが間違ってるわけでもないし、周りの人達が間違っているわけでもないんですね
まあ、おかしいのはわたしなんでしょうけどね(笑)

肌の不具合を解決する方法
新薬を開発するより、ストレスを分析して、心を科学する分野が発展したらきっと肌の不具合は少なくなると思う

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