ひよりみ菌のイメージ ー良い・悪い?どっちに傾ける

先日、セミナーの資料を作るとき、皮膚の常在菌のことについて考えてました。
いまは、化粧品の世界でも「肌も菌活(きんかつ)しよう」と触れ込み、乳酸菌やら善玉菌やらを化粧品に入れ込むって感じで

皮膚の常在菌は、人の皮膚に常に生息している菌類のことです。
この常在菌が皮脂や汗をエサにして住み、人の肌のバリアに必要な弱酸性を保ってくれている。

イメージを描いて見た、こんな感じ(ちょっと違うけど)

アクネ菌を代表とするひよりみ菌は、その名の通り肌にとって良くも悪くも働くことになる。

 

よくこんな人いるよね?あるよね?
仲良しグループのボス・Aちゃんは、Bちゃんのことを「生意気!」だと思ってる。だからグループの他の子に声をかける。

ねえねえ、Bちゃんを無視しようよ
仲良しグループの他の子たち(大まかにCたち)も、ボスのAちゃんに逆らえず、Bちゃんを次の日から無視するようになる。

つまり、ひよりみ菌にあたるのは、仲良しグループのその他大勢のCたちこと
良いほうにも悪い方にも傾く、ひよっている人たちのことです。

悪玉菌のボスAちゃんは、悪い方にグループの子たちC(ひよりみ菌)を引き入れるってわけ

じゃあBちゃんは??
というと、善玉菌なのか?悪玉菌なのか?このストーリーでは分からないけど。。

例えば、Aちゃんとグループの子たちに無視されて気持ちが落ち込んだBちゃんは、悩んだ結果、グループの子たちを気にせず他の違うグループの子たちとも遊んだり勉強するようになった。

Bちゃんは思った。
今まで気づかなかったけど、色んな子がいて、話してみると好きなアイドルも好きなゲームも違うから面白い!

と気づき、それからはグループとか関係なく色んな子に話しかけ、遊んだり一緒に帰ったりするようになった。

ここまで書くと、Bちゃんは、完全に善玉菌だなって。

 

ただし・・・
世の中、1番多いのはひよりみ菌の人たちなので、善玉菌のように肌に良いものをもたらせるためには、一気に有利に働くのではなくコツコツとした毎日のケアが必要ってことかしら?

っていうことは、
防腐剤(植物性も含む)は、ひよりみ菌を増やすだけかも知れないから、バシャバシャ化粧水を使うと、菌のバランスが不安定になる

毛穴に詰まったり酸化しやすい油脂(ヤシ油・ココナッツ油など)は、アクネ菌を活発にさせてしまって吹き出物が出やすくなる

そんなことが想像できるってこと

だから、言いたいこと

肌荒れしそうになったら、ただの水が1番!

1時間でも2時間でも、いっぱい水を肌に入れ込み、肌の上に住んでいるひよっている菌(ひよりみ菌)を、Aちゃんのような悪玉にせず、ひよりながらも良い菌になるように仕向けよう!

良い菌が増えれば、悪い菌は少なくなる(出番がなくなる)

お化粧品で“菌活(きんかつ)”しなくっても、自分の皮膚を健康にするには余計なものは要らないのよーー
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