今までの接客・これからの接客

接客の仕事というのは、どちらかというと売り上げを作る仕事が大半です。その売り上げの作り方が、取り扱うモノや環境によって違うのだと思う。

わたしも接客の仕事が長くなってきたので、ある意味「ベテラン」と言える経歴になってきたのだけれど。どちらかというとわたしの場合、接客という仕事が好きで、人とのコミュニケーションを通してできる新しい発見や出会いが好きなので、世間一般的な「優秀な販売員」というカテゴリーには入らないかもしれません。

ただ「好き」だから分かること・役に立つことを考える

考えてみると、今まで働いてきた職場すべてが“接客”なのではないか?
と最近になって思う。
なぜなら、わたしが接している人、仕事上で会話している人すべて、その先にユーザー(消費者)や、サービス業であればサービスというものを受けるお客さまがいるのだから

だからわたしは、自分が働いている全てが“接客”なのだと実感しているです。


接客をみがくには、まずコミュニケーションから
飲食店でオーガニックコーラ作りのワークショップをやってみてます


食べ物って面白い!健康と美容は、お化粧品も食事もセットですね

 

好きなことを仕事にしているわたしだからこそ、できることはなにか?
ということを常に考える日常で、たとえば、化粧品販売の仕事をしていても、ウェブショップの発送作業をしているときも、飲食店でホールで働いていても、すべて「好き」でやっていること。

だからこそ、世間一般的な“接客の仕事”で言われているような売り上げを作るための接客のノウハウというものがもうすでに古くなっていると感じる人は多いのではないでしょうか?


バラエティショップの化粧品売り場
こういう場所で販売(接客)をしてます

 

接客の現場は常に変化しています。
その変化に対応し、接客が価値になる時代へ
接客があるから人の心は動き、元気になり、未来に希望が持てる

そんな時代を作れるよう、わたしができることを頑張らねば!
と思う今日この頃です

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